−鼻唄 我道往く−

カタールのドーハで

行われている

ワシントン条約締約国会議！！



ここで、

日本を震撼させる議題が挙がった！！



大西洋と地中海の

クロマグロの国際商業取引を

原則禁止にする！！



発案国は、モナコ！！



そもそも問題に挙がった理由は、

大西洋、地中海での乱獲漁業だ！！



日本と違い、

他国にとって、クロマグロは

食料ではなく、輸出産物！！



いわば、収入源だ！！



そのため、

生物の生態系など考えもせず、

ただお金を稼ぐためだけに

漁業を行う！！



モナコに限らず、

欧州諸国が賛同するのも頷ける！！



クロマグロ消費量

世界一は言うまでもなく、

日本だ！！



クロマグロが獲れなくなって、

一番困るのは、

やはり我々、日本だ！！



そのためにも、

個体数の確保は、絶対条件！！



クロマグロの

ワシントン条約への登録は

絶対に反対であるが、

乱獲による漁獲量が

減少してきているのは、

事実！！



これは、

地中海の欧州諸国やアフリカ諸国による

漁獲制限を設けて、

数を確保していくが望ましいだろう！！



ただ、

クロマグロの消費量も

日本が世界一だろうであるが、

割合は変わっていくだろう！！



１０年ぐらい前までは、

日本以外では、

ほとんど食べられていなかったが、

ヘルシー志向が高まり、

日本食が注目を集めた！！



その中でも、

生の刺身の代表格であるマグロ！！



他国でも

食べられるようになった！！



特に、

中国で食べられるようになったのは、

脅威！！



そのうち、中国の方が

金にものを言わせて、

たくさん集まることもあり得る！！



まあ、とにかく、

現状でやらなければならないことは、

マグロを絶滅危惧種指定にしないために、

周辺諸国で漁獲制限を

行っていくこと！！



終生、マグロは

食べたいものだから！！



マグロを大切に！！



以上