小さな殺し屋!!

  • 2011.04.15 Friday

150年ぐらい前、

江戸時代の頃は、

不治の病とされていた病気!!



結核!!



特効薬が開発され、

不治の病ではなくなったが、

治療の甘さのツケが

今になって襲いかかってくる!!



簡単に言ってしまうと、

特効薬を治療の途中で止めてしまったということ!!



風邪を引いた時、

風邪薬で治療することが多いが、

ほとんどの人は、

熱が下がってしまうと、

治ったと思い、飲むのを止めてしまう!!



しかし、

実際はまだ咳き込んでいたりして、

完治していないことが多い!!



結核にもそれが当てはまる!!



特効薬により、

結核菌が弱まり、症状が軽くなる!!



その結果、

完治したと思い込んでしまい、

治療を止めてしまう!!



結核菌は弱まったからといって、

死滅したわけではない!!



生き残った結核菌は、

その特効薬の免疫を身につける!!



結核に対する

さまざまな特効薬があるが、

今この特効薬が効きにくい結核菌が

存在している!!



特効薬がなくなった結核菌は、

再び我々に対して、

猛威を奮い始める!!



小さな殺し屋!!



我々は、

反省する必要がある!!



ものごとを中途半端にしたことにより、

しっぺ返しを食らうことに!!



取り返しがつかなくなる前に

認識を改めなければならない!!



以上

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