−鼻唄 我道往く−

ゆとり教育が始まる

少し前の時代から、

おかしな教育があった！！



それは、

徒競走など、

陸上競技における順位付けをしない！！



運動会にしろ、

マラソンにしろ、

競技を行えば、

必ず速い遅いがあり、

順位が決まる！！



しかし、

とある教育では、

それを許さず、順位が決まらないように、

手をつないで一緒にゴールしたり、

スタートの時間をずらして、

順位がわからないようにタイムにしたり、

そもそも順位が決まる競技を行わなかったり、

することがある！！



なぜスポーツだけ、

このような形になるのか、

競争が悪い考えをするのであれば、

学力テストこそ、辞めてしまえば良い！！



スポーツにしろ、

勉強にしろ、

優劣をつけないことが

後にどれだけ悪い影響を及ぼすのか

全く理解していない！！



社会は、

弱肉強食の世界で、

常に競争の社会である！！



どんな職業を選んでも、

ライバルはいるし、

競い合わねばならない会社がある！！



小さい頃に、

勝敗が付くようなことを

経験させない方が怖い！！



負けて悔しい！！

勝っても驕らない！！



高みを目指す！！

悔しいから頑張る！！



小さい頃に、

いろいろな気持ちを経験することで、

感情豊かな人間になる！！



競争することもなく、

闘争心を湧かすこともできず、

社会に飛び出す人は、

簡単に負けていく！！



学校は、

勉強だけでなく、

社会に出るための準備機関でもある！！



競争させないことが

良かれと思っていること自体が

この国にとって、末期状態なのかもしれない！！



以上