補償格差！！
2021.02.02 Tuesday
新型コロナウイルスの流行により、
大都市を中心に、
緊急事態宣言が出されている！！
それに伴い、
時短営業をやむなく行っているのが、
飲食店！！
そのため、
飲食店だけが
被害を被っているかのような錯覚に陥りやすいが、
実態は、そんなものではない！！
飲食店と取り引きをしている卸売りをもちろん、
食材などを供給している生産者、
それを運ぶ物流なども影響を受けている！！
どこか一つの業界だけが
被害を受けているのではなく、
全体的に被害を受けているとみるのが適切！！
もちろん、飲食店だけではない！！
アパレルや雑貨などお店を構えている所も
被害を受けている！！
しかし、補償されているのは、
飲食店のみ！！
しかも、規模関係なく一律補償！！
飲食店には、
家族経営のような小規模な店がある一方、
チェーン店のような大規模な店もあるのは、
誰もが知っていること！！
普通に考えれば、
店の売り上げに応じた、
つまり、前年度の所得に合わせた賃金保障が適切だろう！！
一律だから、
おかしな格差が生まれている！！
コロナによる有事だけではない！！
年収１千万以上の世帯への補償が
国から全くといってないことにも疑問を持つ！！
高額納税者と低所得者では、
どちらが多くの税金を納めているか、
誰にでもわかること！！
しかし、
その国に納めた税金は、
高額納税者よりも低所得者の方が、
厚遇される！！
たくさん税金を納めれば納めるほど、
国からの補償は無くなっていく！！
こんな理不尽なことがあって良いのだろうか！！
このままでは、
だれも税金を納めなくなっていく！！
税金を納めない方が、
厚遇されるのであれば、
皆そうするだろう！！
生活保護や年金受給者の方が、
厚遇される国のシステムは、
変えていかなければならない！！
それができないのであれば、
累進課税制度は廃止し、
全員一律に課税すべきだ！！
所得の格差ばかりいわれているが、
それ以上に、国からの補償の格差は大きい！！
以上
