−鼻唄 我道往く−

夏の甲子園！！



連日、高校生たちが

熱戦を繰り広げている！！



試合を見ていると、

完投する投手が多く見受けらえる！！



球数は、

１００球を超えている！！

多いと、

１３０球、１４０球にもなる！！



１回戦とか

２回戦では、

まだ試合の間隔があるため、

負担は少ないかもしれないが、

これが準々決勝、準決勝、決勝まで

勝ちあがっていくと、連投になる！！



強豪校と呼ばれる学校ならば、

２番手投手もレベルの高い投手かもしれないが、

そうでない学校も多い！！



レベルが下がると、

打ち込まれてしまうため、

代えづらく、結果として、

エースと呼ばれる投手に

過度な負担をかけてしまうことになる！！



確かに、

目の前に一戦に勝ちたいと思う人は、

多いだろう！！



しかし、

将来プロでも活躍できそうな選手を

高校野球で潰してしまいかねない現状は、

決して良いものではない！！



ＷＢＣの球数制限に対しては、

賛否も多いだろうが、

成長途上の高校生に

過度な球数を投げさせるのは、

いかがなものだろうか！！



もう少し余裕のある日程にするか

球数制限をするか高野連は、

もっと考えなければならない！！



これは、

高校球児に限ったことではない！！

どのスポーツにも言えることだが、

高校生で選手生命を

絶つようなスポーツにしてはならない！！



以上