−鼻唄 我道往く−

強い馬が

必ずしも勝つわけではない！！



近年の菊花賞では

しばしば起こる！！



"最も強い馬が勝つ"



菊花賞の格言でもあるが、

近年の勝ち馬は

これに該当しない馬が多い！！



菊花賞を勝った後の成績が

それを物語っている！！



別に、菊花賞に

限ったことではないが、

見ていてそう思っただけ！！



勝った馬は、

距離適性、レースへの順応、

器用さがあるのは認めるが、

強さだけは残念ながら認められない！！



最も強い競馬をしたのは、

２着に負けた馬！！



勝負である以上、

最も強い馬が必ず勝つわけではない！！



しかし、

強い馬が勝てないことが

多いのも事実！！



実力が反映される競馬を

もっと見たいのは

私だけだろうか！？



もちろん、

馬券の観点から見たら、

反対の意見も出るだろう！！



だが、日本の競馬界で

必要なのは、

強い馬の血を残していくこと！！



どこかの某国のような

騸馬ばかりで、

血も残そうとしない所とは

訳が違う！！



次世代に続けていく血は、

進化していかなければならない！！



Ｇ１に関してだけは、

そういう競馬が見たい！！



以上