−鼻唄 我道往く−

再取得制度!!
高齢者による

自動車事故のニュースが

相変わらず多く報道されている!!



自動車事故は、

どの年齢でも起こりうるものであるが、

アクセルとブレーキの踏み間違いなど

突発的な出来事に反応を要する

身体的なものによる事故は

高齢者であることが多い!!



もっと残念なことは、

事故を起こしても

それを認識できず、

ひき逃げのような行動や

車に乗ったまま何もしない!!



事故を起こしたとき、

加害者であれば、

被害者の救助や安否確認は、

絶対に必要なこと!!



高齢者全員ができないと思ってはいないが、

行動できていない人は多い!!

若い人でもそうだが、

自分は大丈夫だという過信が

事故を起こしたとき、思考停止になるのだろう!!

特にずっと事故を起こしたことがない人に

過信が慢心となる!!



加齢に伴う運動能力の低下は

誰もが経験することで

避けることはできない!!



例えば、60歳で

すべての人の運転免許証は失効させ、

引き続き使用したい人だけ、

運転免許を再取得するような制度を設け、

筆記、技能試験に合格した人だけに

交付すれば良い!!



要は、ある一定のハードルを設けなければ、

自分の運動能力、

認知能力、記憶などが低下していることを

認識させることも必要!!



生活に自動車が必要であるならば、

それに見合うだけの運動、認知、記憶能力が必要とするべきで、

不足しているならば、

諦めさせることも大切なこと!!



事故を起こしてから、

悔やんでも遅い!!



生活ができないという前に、

自分の能力を認識するべき!!



自動車は、

ルールを守り、安全に運転すれば、

とてもいいものだが、

それができなければ、凶器になる!!



免許証がなければ、

車のエンジンが掛からないようにすることも

してほしい!!



医師免許がない医師に治療をして欲しくないのと同様、

運転免許を取得できないレベルの人に運転して欲しくない!!



まずは、

自分の能力を確認、自覚するべき!!

若いときの能力から低下していることに

気付いて欲しい!!



以上
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