−鼻唄 我道往く−

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いじめ問題!!
今朝、

テレビでいじめの特集がされていた!!



まず、

現場教師の実態が

辛い立場にあることを感じた!!



いじめが起こった学校は、

教育委員会から大きなマイナス評価がされ、

今後の出世に大きく響くそうだ!!



教師にとって、

教育委員会が昇進のかぎを握っているため、

実際の上司みたいなもの!!



出世が出来なくなる

昇進できなくなる

ということは、

教師の収入が望めなくなること!!



教師も人間!!

生活が掛かっている!!



モチベーション云々以前に

将来、不安しか残らない!!



そのため、

事態を顕在化させないため、

黙認していることも

大いにあり得るだろう!!



実際、

表面化されたいじめに対する

学校の対応を見れば、

一目瞭然!!



番組でも言っていたが、

いじめと言うのは無くならない!!



まだ、人間として、

未熟である子供たちに対して、

大人でもできていないことを

完璧にすることなどできない!!



いじめを根絶するのではなく、

いじめに行く過程で

事が大きくなる前に対策を打つべき!!



教師だけが目を光らせるのではなく、

保護者にも当然一緒に行う!!



子供は、

いじめられても、

いじめられている

という信号を出さない!!



親や教師に話をしても、

解決されない!!

もしくは、

さらに、いじめられる!!

と思っている!!



だから、信号は出さない!!



信号が出ていないからと言って、

それを見逃してしまうことが問題である!!



教師は見る子供の数が多い!!



だからこそ、

親がしっかりと見ていなければならない!!



いじめとは、

想像以上に陰湿な問題で、

加害者はいじめているという認識がなく、

被害者だけが、

想いに駆られているケースが多いという!!



教育委員会は、

いじめ問題に対して、

隠蔽をしていくことよりも

全面的に表面化して、

いじめが起こっているいない関係なく、

いじめに対する認識を

学校の教育カリキュラムに入れ、

教師、生徒児童も含めて、

全員でしっかりと考えるような時間を設け、

いじめが、

いかに下らない行為かを

考えさせることが必要!!



いじめ問題がなくなることはないと思うが、

一人でもいじめの方向に行くことを減らしていき、

かつ子供たちがいじめ行為の認識をすれば、

自分たちで自制していくはず!!



本来はないことが望ましいが、

いじめが起こった時は、

起こったことを問題にするのではなく、

まずは解決していくことが大切!!



いじめられている子供たちは、

その日を生きるだけでも

苦痛になってくるからだ!!



人間関係を

簡単に修復できるわけではないが、

正面向いて、

取り組まなければならない問題であり、

ほっておけるものではない!!



この問題は、

現場の教師だけでなく、

直属の上司である

教頭、校長はもちろん

教育委員会、

そして、保護者たちも一緒になって、

取り組んでいくべきもの!!



いじめを解決していくのは、

並大抵のものじゃない!!



だからこそ、

全員が取り組むべきもの!!



まずは、全員の認識を統一してほしい!!



以上
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